タイ国際航空、夏期スケジュールで東京は週35便に増便、関空、中部は減便

タイ国際航空(TG)は2014年夏期スケジュール(2014年3月30日~10月25日)を発表した。羽田/バンコク線では午前便を追加し、既存の深夜便をあわせ1日2便に増便。これにより、既存の成田線と合わせて東京/バンコク間は週35便に増便する。

一方、関空/バンコク線と中部/バンコク線では減便する。関空/バンコク線は週3便で運航していた夕方便を、3月と4月の11設定日以外は運休とする。ただし、デイリーの深夜便の機材を現行のA330-300型機からB777-300型機に大型化し、総座席数を65席増の364席に増加。A380型機で運航するデイリーの午前便とあわせ、週間座席数は6,000席以上を確保した。中部線は夕方便を1日1便から週3便とし、デイリーの午前便と合わせて週10便体制で運航する。

このほか変更点は、仙台/バンコク線は運休。札幌/バンコク線は6月中のみ、週7便から週5便での運航とする。


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