「ブータン・イン・ブータン(Bhutan in Bhutan)」プロジェクトは、「知るカフェ・ブータン・ウイーク」を日本橋三越で3月26日(水)から3月31日(月)まで開催する。
ブータンウィークではアジ・ドルジ・ワンモ・ワンチュク元王妃も来日。ブータンのバター茶、お菓子、音楽を楽しみながら「ブータン・イン・ブータン」の活動から生まれるモノやコト、毎日開催されるトークショーを通してブータンを訴求する。会場では津田 直氏の写真展、コウケンテツ氏作のオリジナル弁当販売、ブータン工芸品の展示販売、幅 充孝氏デザインによるブータン・ブックストア、WWFの活動展示が展開される予定だ。「ブータン・イン・ブータン(Bhutan in Bhutan)」プロジェクトは、ブータンのアジ・ドルジ・ワンモ・ワンチュク元王妃が2003年に設立した「タラヤナ財団」と、日本の社会福祉法人「佛子園」が、「本当に幸せとは何か」を共通理念とし、文化の発掘と創世を目的して開始したもの。また、このイベントは日本橋に誕生した、世界中の国や地域、日本の文化を「見る」「聴く」「手に取る」「味わう」という体験を共有する「日本橋街大学」の活動の第1弾でもある。