JTB、タイ/長崎で2ウェイチャーター、双方で計520名超を集客

JTB九州はタイ国旅行業協会(TTAA)と連携し、バンコク/長崎間の2ウェイチャータープログラムを実施する。昨年5月に日本旅行業協会(JATA)九州支部とタイ国旅行業協会が締結した「タイから九州への誘客促進に関する相互協定の覚書」に基づき実施したもの。2013年末には九州を周遊する2ウェイチャーターを実施しており、今回は第2弾の大型プロジェクトとなる。

実施日程は、タイの訪日客に九州の桜が楽しめるよう、3月26日長崎着、3月30日長崎発で設定。タイの情勢不安もあり販売に困難な状況が続いていたが、タイ発は285名の完売、日本発は244を販売し、JTB九州では意義のある取組みとなったと評価する。

なお、チャーター便はタイ国際航空(TG)を利用。タイからの訪日旅行では長崎県の支援・協力の下5つのコースと個人旅行を実施した。

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