北海道の星野リゾート・トマムは、2008年から開始している「ままらくだ委員会」の活動で新たにサービスを追加した。「ままらくだ委員会」とは、家族旅行で負担が大きい母親の負担を減らすことを目的にしたプロジェクト。家族旅行専用の客室やレストランでの子連れプランや子供が遊ぶ場所を提供したり、子供の滞在プログラムを提案している。
4月から追加された新しい取組みは、以下のとおり。
- ままらくだカーテン
子どもが寝た後に、おとながゆっくり会話を楽しむことができるように、明かりや音を遮るカーテンで空間を仕切ることができるもの。
- 子連れのママ専用バック
3歳以下の子供限定で、施設内のちょっとした移動時に利用できる手提げ復路をプレゼント。
- ままらくだステーション
赤ちゃん用の3サイズのおむつや、おしりふきをロビー階に常備。自由に利用できるもので、移動時の荷物軽減に。
- ままらくだレター
専用スイートルーム利用者限定で、ホテルの備品などについての事前案内としてチェックリストを送付。