富山県は、2015年3月14日の北陸新幹線開業に先駆けて観光情報を発信するため富山県観光連盟、県内10市4町と連携し、体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」を開発した。「ココロとカラダを休める」をコンセプトに、その土地固有の風土・歴史・文化・人に出会う大人の知的好奇心を満たす旅を10月1日〜12月31日の期間限定で提案。プログラムの内容を掲載したB5版のハンドブックを首都圏をはじめ、関西、東海、北陸の駅やカフェ、書店、富山県ゆかりの飲食店に設置する。
プログラムは、「高低差4000メートルの世界」「神秘の海富山湾」「屹立する宗教文化」「魅惑のアーツ&クラフツ」「時代を超える建築」「富山オリジナルな歴史と文化体感」の6つがテーマ。ハンドブックを片手に旅することで、より楽しめるようにした。