クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズがグランプリ受賞

日本外航客船協会(JOPA)の客船事業振興委員会は、このほど「クルーズ・オブ・ザ・イヤー 2014」の結果を発表。グランプリは、プリンセス・クルーズ・ラインズと阪急交通社、クラブツーリズムによる「プリンセス・クルーズ 2014年日本発着クルーズ(レギュラークルーズとチャータークルーズ)」が受賞した。 *右は、プリンセス・クルーズのジャパンオフィス、カーニバル・ジャパンの木島榮子代表取締役。表彰式にて。

このアワードは、旅行産業およびクルーズ市場の健全な発展に貢献したクルーズ商品や組織を対象に表彰するもので、開催は今年で7回目となる。合計26件の候補からグランプリとなった「プリンセス・クルーズ 2014年日本発着クルーズ」は、横浜港、神戸港、小樽港を拠点とし、半年にわたりダイヤモンド・プリンセス(11万5875トン)とサン・プリンセス(7万7441トン)の客船2隻で日本発着レギュラークルーズを展開。各種メディアを通じたプロモーションなどが外国人観光客誘致にも寄与した。また、阪急交通社およびクラブツーリズムによるチャータークルーズは、それぞれの商品が持つ独自性と魅力が、クルーズマーケットの認知度向上と市場拡大に大きく貢献したと認められた。

今回の受賞対象商品・組織は以下のとおり。

【グランプリ】

  • 「プリンセス・クルーズ 2014年日本発着クルーズ(レギュラークルーズとチャータークルーズ)」プリンセス・クルーズ・ラインズ、阪急交通社、クラブツーリズム

【優秀賞】

  • 「飛鳥Ⅱ 富山ワンナイトクルーズ」エフ・ケー・ケーエアーサービス
  • 「飛鳥Ⅱ 大相撲クルーズ」郵船クルーズ
  • 「郵船トラベル創立20周年記念クルーズ」郵船トラベル

【特別賞】

  • ジャンボツアーズ
  • 金沢港
  • 下関港
  • 那覇港

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