東京都、旅行者のための案内サイン標準化指針を改定、多言語強化や表記の整理も

東京都は「国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針」を改定した。観光庁の「観光立国実現に向けた多言語の改善・強化のためのガイドライン」などを踏まえ、内容を充実させたもの。

従来の「歩行者編」「鉄道編」に加え、「観光施設・宿泊施設・飲食店編」を作成したほか、多言語対応を強化。英語・中国語・韓国語の表記方法を整理し、約1800語を対象に東京都版の対訳表も作成した。

さらに、視覚的に認識しやすいよう、コンビニエンスストアなどの外国人ニーズの高い施設に関してはピクトグラムを作成。飲食店では「多言語メニューあり」などの店頭等掲示用マークも作成した。詳細は東京の観光公式サイト「GO TOKYO」へ。


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