エイチ・アイ・エス(H.I.S.)東日本地区は、自然との共生をテーマとした海外旅行商品「世界一の巨木・奇木を巡る アメリカ西部大自然紀行8日間」を販売開始した。18名限定で、個人では訪問しにくい驚くべき大自然をゆっくり堪能する内容となっている。
ツアーは成田空港発着で、ロサンゼルス、ビサリア、セコイア国立公園、オークハースト、ヨセミテ、ビショップ、ユーリカなどを訪問。「5つのミニハイキング」を盛り込み、ブリストルコーンパインの森にある樹齢4800年を超える「世界で一番古い樹」、セコイア国立公園の「世界で一番大きな樹」、レッドウッド国立州立公園の「世界で一番背の高い樹」などを見学できる。
また、卸問屋の5代目で、世界中を旅行しながら植物専門のコンサルティング業務を行うプラントハンター・西畠清順氏の同行日も設定。専門家による木々の魅力について解説を通じて日常からかけ離れた「人生レベルの体験」を提供したいとしている。
西畠清順氏が同行するツアーは2015年7月8日出発で98万円。また、西畠清順氏の同行なしで同じ行程をめぐるツアーも用意されており、こちらは82万円から。