台湾・台北駅で「日本の観光・物産博2015」開催、日本から自治体・企業が58社66ブースで -日本旅行と台湾観光協会

日本旅行と台湾観光協会は2015年6月26日~28日、台湾現地の台北駅で「日本の観光・物産博2015」を開催する。台湾の人々に日本の魅力をアピールし、日本からの参加者には台湾の魅力を再認識してもらうことで、双方向の交流促進(ツーウェイツーリズム)を目指すもの。2013年の初開催では約9万人、2014年は約11万人と年々拡大し、3回目の今年は地方に焦点を当て、日本各地の自治体や観光関連企業など58社が66ブースを出展する。

期間中は、日本各地の自治体や企業が、グッズや名産品サンプルの配布、試食などを実施。日本の芸能などのパフォーマンスも行なう。また、抽選でJAL(日本航空/JL)の往復チケットを賞品とした抽選も実施する。このほか、台北駅に隣接する君品飯店では、日本と台湾の事業者による観光と物産関連の商談会も実施する。

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