ナビタイム、海外乗換案内アプリにヨーロッパ3か国を追加、オフラインでも利用可能に

ナビタイムジャパンは、2015年7月14日、海外で使える乗換案内アプリ「NAVITIME Transit」シリーズのイタリア・スペイン・フランス対応版を追加リリースした。アプリは、現地にて日本語を含む11言語で利用できるのが特徴だ。 ※画像はイタリア版の画面イメージ

イタリア版アプリの名称は「NAVITIME Transit-Italy」。ローマの地下鉄や鉄道を対象とするほか、乗り換え可能な路線や必要な時間が確認できる。同様に、フランス・パリでは「NAVITIME Transit-France」、スペイン・バルセロナでは「NAVITIME Transit-Spain」が利用可能となった。

対応言語は、英語・日本語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・マレーシア語・韓国語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・インドネシア語の11言語。iOSおよびAndroidのスマートフォンで利用可能となっている。

なお、今回のリリースに合わせて、すでに提供済みのアプリも含めた同シリーズ14エリア分にて、オフライン対応機能も追加した。アプリのインストールと同時に路線図などの情報がスマートフォンに取り込まれるため、通信環境がない場所でも乗換案内の利用が可能となるもの。

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