日本航空(JL)は、JALホームページ内の旅の提案サイト「JAL旅プラスなび」で、「ふるさと割」を用いたダイナミックパッケージの対象エリアを拡大する。2015年7月13日から北海道・帯広市との連携による商品を発売開始としたほか、8月には鹿児島県および宮崎県も対象エリアに加える。
帯広市との連携では、2015年7月14日から2016年2月29日までの出発が対象。今年7月20日に就航50周年を迎える東京・羽田―帯広線のほか、8月2日から期間限定で運行される名古屋・中部空港―帯広線とした観光プロモーションを実施する予定。大自然を誇る十勝地域の絶景やグルメなど、現地ならではの魅力を多数提供していく見通しとしている。
往路にとかち帯広空港を利用し、市内に2泊以上宿泊する利用者を対象に、出発時期に応じて1名あたり3000円から5000円分のクーポンが配布される。