デルタ航空(DL)は2016年1月7日、早稲田大学の米国留学プログラムに航空券を無償提供することで合意した。対象は、同大学が学生向けに提供する「グローバル・リーダーシップ・フェローズ・プログラム」。その趣旨に賛同してパートナーシップを組んだもの。
このプログラムは、ボルチモアのジョンズ・ホプキンス大学、ニューヨークのコロンビア大学、サンフランシスコのカリフォルニア大学バークレー校、シアトルのワシントン大学、ニューハンプシャーのダートマス大学、ワシントンD.C.のジョージタウン大学など共同運営するもので、国際的なリーダー育成を目的としている。
デルタ航空ではこれまでも、日本でフルブライト奨学金やTOMODACHIイニシアチブのスポンサーになるなど、学生や社会人のアメリカ留学をサポートしている。
以下は、早稲田大学の鎌田薫総長とデルタ航空日本支社長・森本大氏。提携合意時の様子。