国内6空港(新千歳、成田、羽田、中部、関西、福岡)は、いよいよ始まる春節期間に来日する中華圏からの訪日旅行客を対象に、情報提供ツールを配布する。6空港が連携してこのような取り組みを行なうのは初めてのこと。
出国検査時に使用できる液体物機内持ち込み用プラスチック袋の中に、日本の習慣や保安検査に関する情報を記載したポケットティッシュとチラシをセットにする。英語と中国語簡体字の2言語を併記するほか、ポケットティッシュには2次元バーコードを印刷し、スマートフォンなどからアクセスして画像をダウンロードできるようにした。配布数は6空港合計で1万8000セット。