総務省は2016年2月22日より、訪日外国人向け無料公衆無線LANサービスの実証実験をおこなう。
この取り組みは、政府が掲げる「全国20万規模のスポットに一度の登録でサインインできる仕組みの構築」に向けて行われるもの。今回の実験では自治体などが提供するWi-Fiサービスの開始手続き簡素化・一元化を検証。複数の自治体・運用事業者が参加し、自治体の垣根を超えて接続可能な共通技術仕様の作成を目指す。
なお、3月1日からは東京・お台場にて、サービス提供事業としてソフトバンクが参加。ソフトバンクが提供するSSIDは「OMOTENASHI_S」となる。