ブルームーン・マーケティングは、GDSセーバーが予約システム上で提供する検索連動型のターゲティング広告「プロモスポット」を、訪日外国人旅行向けのプロモーション施策として取り扱いを開始した。
セーバーは世界144か国の旅行会社が使用しており、プロモスポットでは旅行会社のフライトの予約照会や販売時など、条件を絞ってテキスト・バナー広告を出稿することが可能。旅行手配中のスタッフに効率よく付帯サービスをアピールでき、即時販売に繋がりやすいメリットがある。また、旅行者の発着空港を絞った、効率的なアプローチも可能だという。
これまではセーバーの予約システムに入っている航空会社やホテルなどが出稿対象だったが、今後はそれ以外の事業会社の利用も促進する。例えば、観光・レジャー施設、列車・バス、オプショナルツアー、旅行保険、アプリなどを想定している。
これにより、ブルームーン・マーケティングとして、ITを活用し、旅行会社を介した訪日旅行者向けアプローチのBtoBtoCのプロモーションメニューを強化していく。