GDSを介した旅行・航空会社B2B事業をおこなうハーンエアーはこのほど、南米拠点の大手フェリー会社「ブケブス(Buquebus)」とのパートナーシップ契約を締結した。※画像はブケブス社のウェブサイトより
ブケブスは、アルゼンチンのブエノスアイレスとウルグアイを結ぶ高速フェリー。豪華設備を備えた最新フェリー「フランシスコ号」は、ハイシーズンに1日2往復のルートで運航され、多数の旅行者やビジネス客が利用しているという。
今回の提携で、旅行会社がハーンエアーの「5W-Rail&Shuttle(2レターコード:5W)」を使って、海上サービスを予約できるようになった。予約後は料金が自動計算され、破産時補償保険付きのeチケット「ハーンエアーチケット(HR-169)」として発券できる。
関連記事>>>
航空B2Bのハーンエアー社がビジネスを加速、ニッチ路線の航空券発券もサポート