アパホテル、海外ホテル第1弾「アパホテル・ウッドブリッジ」を開業、北米全域への拡大目指す

ホテルチェーン大手のアパグループは2016年6月20日、海外フランチャイズホテル第一号となる「アパホテル・ウッドブリッジ(APA HOTEL WOODBRIDGE)」をグランドオープンした。

同ホテルの開設は、アパグループと米国拠点の不動産投資会社フレンドウェルグループとの合弁会社「APA HOTEL FRANCHISE」設立により進められたもの。2015年11月に開業後にリニューアル工事を実施。今回グランドオープンに至った。

現地は、ニューアーク空港から20分、マンハッタンには最寄りのNJ transit Metro park駅から電車で30分という交通の便に恵まれた場所。

ホテルは11階建てで客室は全200室。レストラン、宴会場、会議室、プール、フィットネスなどを完備。グランドオープンにあたって温水洗浄便座も設置した。

同日実施された記者会見でアパグループ代表・元谷外志雄氏は、「将来的には北米全域に広がるホテルチェーンとして、日本のホテル文化をアメリカに広めていきたい」とのコメントを発表している。


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