三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは2016年9月1日、東京・中央区に「三井ガーデンホテル京橋」を開業する。「江戸の粋」をコンセプトとしたデザインを採用し、ビジネス客をはじめ、観光やレジャー需要にも対応していく。
現地は東京駅から徒歩五分の便利な場所で、銀座や日本橋への徒歩圏内でもある。また、2020年以降には東京駅周辺を中心とした大規模再開発も計画中だ。233室ある客室はすべて2名以上対応の客室とした。
客室は「京橋モダン」をコンセプトにとした江戸の庶民文化を意識して"判じ絵(江戸時代に流行した、絵をヒントに言葉を導き出す謎解き絵)"を使った遊び心のあるデザインも採用。外観やエントランスは、浮世絵「京橋竹がし」に描かれている竹河岸をイメージできるストレートラインを生かしたデザインにしたという。
ホテルの所在地は以下のとおり。