フィンエアーは2017年6月5日~10月27日まで、成田/ヘルシンキ線を現在の1日1便に、週4便増便する。現在、同路線はA330型機で運航しているが、増便分はA350 XWB型機を使用。増便分の運航はフィンエアーと日本航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空の共同事業の一環とする予定だ。また、成田以外の関空、名古屋、福岡線もあわせれば、同期間中は日本に合計・週35便を運航することになる。
今回の増便はアジア路線の成長戦略の一環として実施するもの。そのため、成田線のみならず香港線も2017年6月6日~10月28日まで、週3便増便し、350型機で運航する。香港線では現在、深夜出発便で1日1便を運航しているが、増便分は午前発となる。