レストラン予約サイト大手「オープンテーブル」がこのほど、実名型グルメクチコミサービス「Retty(レッティ)」と業務提携をおこなった。これにより、「レッティ」上にオープンテーブルの予約リンクが表示され、ユーザーは速やかに予約可能となった。
レッティの日本参入は2011年。現在の月間ユーザー数は2200万におよぶという。一方のオープンテーブルは世界3万8000店以上のレストラン情報を提供。日本での加盟は1700店以上、利用者は500万人超となっている。
一方、オープンテーブルは、世界大手の飲食店予約サイト。世界2大オンライン旅行サイト「Booking.com」などを傘下にもつプライスライングループの1ブランド。同社は2007年に日本での展開をはじめ、市場拡大を目指している。
両サービスの連携イメージ画面(ウェブサイト)は以下のとおり。