JTBは2016年12月20日、アジアを拠点とする大手ホテル予約サイト「アゴダ(Agoda.com)」を運営するアゴダ・サービスと宿泊販売で業務提携をおこなった。JTBの提携宿泊施設コンテンツをアゴダのサイトで販売するもの。アジア太平洋市場から旅行者からのインバウンド予約の拡大が期待される。
今回の提携は、アゴダが持つマーケティング力やサイトの検索機能と、JTBが持つ充実した宿泊コンテンツの双方の強みを活かす取り組み。提携開始時点で約4500以上の宿泊施設をアゴダで販売。将来は1万軒以上に拡大する計画だ。