公的統計機関によるデータにもとづき、2016年1年間の日本人渡航者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、ハワイへの出国は0.4%増の148万8396人(速報値)、グアムは3.5%減の74万5691人、沖縄への渡航者は4.3%増の653万1000人だった。
沖縄は昨年に引き続き年間過去最高を記録。ハワイの2015年はマイナス遷移だったが2016年は微増に転じた。グアムは2012年以降4年連続で減少傾向にあるものの、2014年を底に回復傾向もみられる。
2016年までの直近10年間の推移は以下のとおり。
2016年1年間の月間推移は以下のとおり。