古民家で滞在型インバウンド誘致を、日本政府観光局が地域経済活性化支援機構と連携

日本政府観光局(JNTO)はこのほど、古民家など歴史的資源を活用するインバウンド誘客の取り組みについて、地域経済活性化支援機構(REVIC:Regional Economy Vitalization Corporation of Japan)と連携協定を締結した。

古民家のブランド化や地域資源としての活用を通じ、歴史的な街並みやその土地ならではの文化体験ができる滞在型ツーリズムの活性化を目指すもの。

具体的な相互連携・協力内容としては、古民家などの歴史的資源に関するインバウンド誘致に関する海外発信や調査・情報収集、海外に向けた観光施設の効果的な情報発信などを進めていく計画。協定の締結期間は、2017年4月18日から1年間。

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