ネットに外国人向け「日本語カフェ」が登場、日本語レッスンや日本文化に関するアドバイスなどを提供

シニア世代を対象とする調査研究をおこなうアリア社はこのほど、日本語を学ぶ外国人や日本に関心をもつ外国人向けに、フロム・ナウが提供するオンラインレッスンアプリ「Tutorica」内に日本語カフェ「WA」コーナーを開設した。

外国人はここで、日本語オンラインレッスンが受講できる仕組み。また、日本人がアドバイザーとして外国人のサポートをおこない、日本語レッスンだけでなく日本の文化や生活に関するアドバイスも受けられるようにするのが特徴だ。アドバイザーには日本のシニア世代や障害のある人、専業主婦などを積極的に採用。日本人が様々な分野の専門性や豊富な知識を活かしながら、社会貢献や外国人との交流機会にもつなげる。

「Tutoria」は、パソコンやスマートフォン、タブレットで利用できるオンラインレッスンアプリ。受講者はここで、ネット上で講師の選定やレッスン時間の予約、レッスン受講ができる。現在の講座内容は、「アカデミック」「ビジネス」「趣味・カルチャー」。そのうち「趣味・カルチャー」内に日本語カフェ「WA」が開設されている。

• 日本語カフェ『WA』