「渋谷の夜」を観光客にわかりやすく、観光協会らが学生発のアイデアで夜通し遊べる観光マップを制作

伊藤園は2017年6月23日より、渋谷の夜に特化した観光マップ「SHIBUYA NIGHT MAP」を配布開始した。伊藤園が“お茶を通じた地域課題の解決”をテーマに開催したアイデア創出イベント「茶ッカソン」で優勝したアイデアにもとづくもの。渋谷区観光協会と國學院大學星野ゼミ(教授:星野広和)との共同プロジェクトとして制作された。

「SHIBUYA NIGHT MAP」は、渋谷の観光資源として音楽やナイトクラブ、バーなど「渋谷の夜の文化」にフォーカスした観光マップ。茶ッカソンで優勝したチームが提案した「渋谷の新たな観光資源=オール(オールナイトで朝まで遊ぶこと)」をコンセプトとしたマップ作りのアイデアがきっかけだ。マップでは訪日外国人旅行者を含め多くの観光客に楽しんでもらえる拠点を抽出。また、Wi-Fiの有無やクレジットカードの利用、スタッフの英語対応や英語メニューの有無なといった情報も記載している。

SHIBUYA NIGHT MAPのイメージは以下のとおり。青ガエル観光案内所、原宿観光案内所などにて6月23日から、日本語版と英語版を配布する。

SHIBUYA NIGHT MAP 表面(伊藤園::報道資料より)SHIBUYA NIGHT MAP 裏面(伊藤園::報道資料より)

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