日本人スタッフ全員が英語で接客できる美容室「SHINKA hair design」は、このほど東京・六本木と麻布十番の店舗で外国人顧客比率が4割以上になったと発表した。
同社は、オーストラリア・シドニーに本店を持つ人気美容室。スタッフは日本人だが全員英語での接客が可能。英語専用の予約電話窓口があるほか、海外のヘアカタログや英語の紹介カードを用意。また、おつりにはすべて新札を使用したり女性客には毛取り紙やカイロ(夏は冷却パック)を提供するなど、顧客が心地よく過ごせるよう細やかな配慮を徹底しておこなうのが特徴。そういった日本流のおもてなしサービスが人気をよび、現在では、観光客や海外VIPを含めてリピート率は9割以上にもおよぶという。