ユナイテッド航空、新しい制服の開発開始、全過程に社員参加で2020年に導入へ

ユナイテッド航空は2020年の導入開始に向け、同社の7万人を超える社員の新ユニフォームの開発を開始した。開発過程のすべてに各部門の社員が参加し、デザインにはフィードバックを全面的に反省。社員の試着テストも何度も実施して、快適性と耐久性、各業務ごとの機能性を備えるスタイリッシュなデザインとする。

開発にあたり、社員のフィードバックに基づき、ブルックスブラザーズ、トレイシーリース、カーハートのアパレル企業3社を選出。各ブランドの協力のもと、社員が誇りを持って着用できる次世代のユニフォーム開発を行なうとしている。

さらに、高級服飾雑貨ブランドのトゥミとも提携。客室乗務員2万4000人超のキャリーケースのオフィシャルプロバイダーに任命した。


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