JAL、インド国内線で財閥系航空会社とコードシェアへ、マイレージ提携も来年度以降に開始へ

日本航空(JAL)はインドの国内線を運航するビスタラ(VISTARA)と、コードシェアやマイレージ提携を行なうことで合意した。コードシェアは2018年度中、マイレージ提携は2018年度以降に開始する予定だ。

ビスタラは、インド最大の財閥グループのTATAグループとシンガポール航空との合弁会社。デリーを拠点に2015年1月に運航を開始し、現在はインド国内20地点に週644便をフルサービスで運航する。ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスを導入し、マイレージプログラムも展開。インド航空当局の最新統計で、最も定時運航率の高いインドのエアラインに認定されるなど、運航品質の評価も高いという。

コードシェア実施路線はデリー発のムンバイ線、バンガロール線、コルカタ線、ハイデラバード線、アフマダーバード線、プネー線、コーチ線、ゴア線、ラクナウ線、ブバネーシュワル線、レー線、バッグドグラ線、チャンディーガル線、アムリトサル線、グワーハーティー線、シュリーナガル線、ポートブレア線、ジャンムー線、ヴァーラーナシー線、ラーンチー線。関係当局の申請と認可が条件。


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