フランス観光開発機構によると、世界のレストラン・トップ1000のランキングを決める「ラ・リストLa Liste 2018」が発表された。世界で出版される550のグルメガイドやレビューの結果を総合評価して決定するもので、今回で3回目の実施となる。
ランキング1位となったのは、フランス・パリの「ギー・サヴォワGuy Sayoy」で100点満点中99.75点を獲得。2位には日本・東京の「銀座久兵衛」と米国・ニューヨークの「ル・ベルナルダンLe Benardin」が99.50点でランクインした。
国別では日本が最多の134軒がランクイン。フランスは118件が入った。中国は香港、台湾、マカオをあわせると計123軒に。このほか、米国が88軒、スペインが67軒、イタリアが55軒となった。
なお、La Listeではトップ1000レストランを網羅した無料アプリを用意。10か国のランクインレストランを直接予約し、地元の人々が選ぶ1万5000軒のレストランを検索できるプレミアムバージョンも公開した。