トラベルコマースプラットフォームを提供するトラベルポートはこのほど、日本航空(JAL)とのコンテンツ契約を更新した。
これにより、JALは今後もトラベルポートのマーチャンダイジングソリューションを通じ、充実した表現でアンシラリーサービスやブランデッドフェアを提供。トラベルポートを利用する世界6万8000件以上の旅行会社は、JALの運賃やインベントリへのリアルタイムアクセスが可能に。また、旅行者に対して豊富なコンテンツや選択肢を提供できるようになる。
今回の契約更改にあたり、JAL執行役員、旅客販売統括本部副本部長・国際旅客販売本部長の柏頼之氏は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて成長を続けるマーケットを視野に「トラベルポートの幅広いネットワークにおいて、世界中の旅行者の方々とよりつながり、より存在感が増すことを期待している」とコメント。これまで以上にトラベルポートとの協力関係を強化することで、あらゆる顧客に最高の価値を提供してきたいとしている。