ハウステンボスは2018年5月1日、長崎県の「変なホテル ハウステンボス」で、日本初となる無人コンビニ「スマート・コンビニ」をオープンした。
変なホテルが直営するコンビニで、顔登録・顔認証、画像認識、クレジット決済によるキャッシュレス化で無人化を実現。店舗の入り口で顔登録し、登録した顔と認証をして入店。商品を取り、レジで商品を画像認識させ、購入者が明細を確認後、顔認証をして、外付け端末でクレジット決済を行なう。最後に、出口で顔認証を行ない、退店する仕組みだ。生産性向上のためにクレジット決済によるキャッシュレス化とし、顔認証で安全性を確立したという。
販売商品は、おにぎりやパン・サンドウィッチ、カップ麺などの軽食で、営業時間は6時~26時(予定)。