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ニールセンデジタルが発表した「ニールセン・オンラインショッピングレポート2018」によると、ネット利用者の83%がオンラインショッピングを経験。月に1度以上利用する人は約半数の49%に及ぶことが分かった。
「ネットスーパー」に限定してみると、ネット利用者の25%が利用経験者。月に1回以上利用する人は8%となった。
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食品、飲料、酒類を定期的にネット購入する人は全体の18%。その理由をみると、「重いものやかさばるものを持って帰らなくてよい」が44%で最多。次いで「ポイントがたまりやすいから」(30%)、「実店舗より安く購入から」(30%)、「過去に購入したことがあり、よく分かっている商品だから」(24%)の順となった。
この調査は2018年6月に実施されたもの。国内18歳以上の男女のうち、パソコン、スマートフォン、タブレットのいずれかを通じて月に1回以上ネットを利用している6000名が対象。