観光庁は「地域の観光産業を担う中核人材育成講座」を全国10大学で開講する。主な対象は、宿泊施設や旅行業など、観光業に従事する社会人。
開講するのは青森大学、明海大学、東洋大学、横浜商科大学、信州大学、神戸山手大学、鹿児島大学、小樽商科大学、和歌山大学、大分大学。募集人員は各大学20名程度。小樽商科大学と和歌山大学、大分大学は観光庁の支援が終了しており、各大学主体で実施する予定だ。
講座内容は、経営戦略や財務会計、マーケティング、ブランディングなどが中心。業界有識者や大学講師陣による講義やディスカッションも交えて実施される。
受講料は原則無料だが、会場までの交通費や宿泊費、飲食費などは受講者負担。
講座のテーマや開講日、申し込みは各大学によって異なる。詳細は以下まで。