アパホテル、京都駅前に大型ホテル開業へ、全400室の8割が3名部屋で露天風呂付き大浴場も

アパグループは京都駅前に新規開業する「アパホテル<京都駅東>」の起工式を行なった。2019年10月の開業を予定している。

ホテルは京都駅烏丸口側、地下街A5出入り口から徒歩1分の場所に立地。地上11階建ての大型ホテルで、京都で増加する国内観光と訪日外国人の需要を見込む。館内には露天風呂付きの大浴場を設置し、客室には幅180センチのキングサイズベッドやソファベッドを導入。全400室のうち、ダブル26室、ツイン60室、トリプル314室で、特に家族やグループ利用の多いインバウンドを意識していることがうかがえる。

なお、同ホテルが開業すると、アパグループは京都市内で昨年8月に開業した「アパホテル<京都駅北>」をはじめ、全6棟・1505室を運営することになる。

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