JAL、新たな中距離LCCの準備会社「TBL」設立、成田からアジアや欧米方面に就航の見通し

日本航空(JAL)は2018年7月31日、国際線中距離の新たなLCC事業に向けた準備会社「ティー・ビー・エル」(TBL)を設立した。成田空港を拠点として、アジアや欧米方面に就航する見通し。2020年夏期スケジュールでの就航を目標に、準備を進める。

新会社は、JAL100%出資。代表取締役には西田真吾氏が就任する。

会社概要は以下の通りだ。

  • 会社名: 株式会社ティー・ビー・エル
  • 本店所在地: 千葉県成田市古込字古込1番地1(JAL成田オペレーションセンター内)
  • 設立: 2018年7月31日
  • 事業内容: 航空運送事業など
  • 資本額: 9億8000万円(うち、資本金:4億9000万円)
  • 株主構成: 日本航空株式会社(100%出資)
  • 代表者: 代表取締役 西田 真吾氏(第1回目の取締役会で指名後、社長に就任予定)

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