日本観光振興協会が発表した2018年9月連休(9月15日~)の観光予報によると、福岡や宮崎は「かなり混雑」(混雑度85%以上)、小樽や名古屋で「混雑」(混雑度70~85%)する予想となった。
一方「やや空いている」(混雑度50~60%)は札幌、日光、箱根、那覇。「空いている」(混雑度50%未満)地域は、金沢、京都、松江、広島、松山、長崎との予想だ。
観光予報は、旅行、宿泊関連の実績データや予約状況、中央省庁や自治体、観光関係団体や民間企業のデータをもとに運用する「観光予報プラットフォーム」で予想したもの。混雑度は観光庁の宿泊旅行統計調査の稼働率を参考に設定している。