東京タワーは2018年9月14日と15日の2日間、日仏交流160年を記念して、フランス国旗の青・白・赤のトリコロールカラーを用いたライトアップをおこなう。一方、フランス現地時間の9月13日と14日には、エッフェル塔が日本の美を表現する特殊ライトアップや尾形光琳の屏風絵などを投影。日本をテーマとしたオリジナルサウンドに合わせたイベントを展開する。
今回の特別ライトアップは、フランスで実施中のイベント「ジャポニズム2018:響きあう魂」の公式企画の一環。エッフェル塔では、東京タワーの照明デザインを手掛ける石井幹子氏とパリを拠点に活動する石井リーサ明理氏がプロデュースするイベント「ジャポニズム2018特別ライトアップ エッフェル塔 日本の光を纏う」を実施。14日には、エッフェル塔の第一展望台で日仏茶道交流会主催による「エッフェル塔茶会」を開催する。12月には東京タワーでも茶会を開催する。
東京タワーでの特別ライトアップの点灯時間は各日とも日没から23時まで。