DiDiモビリティジャパンは2018年9月27日、大阪にてタクシーサービスを提供開始する。主な対象エリアは、関西空港周辺と大阪市間、大阪市内。
DiDiは中国発の配車プラットフォームで、スマホアプリ「DiDi」を通じて配車手配ができるもの。AI(人工知能)を活用した予測分析技術の搭載で、タクシー配車の最適化を実現。北京ほか世界400都市以上で提供されており、5.5億人による利用実績をもつ。2018年6月にはソフトバンクの出資を受け日本法人を設立した。
中国版DiDiを利用する訪日旅行者は、日本での決済手段としてAlipay(アリペイ)やWeChat Pay(ウィーチャットペイ)が選択できるほか、運転手との自動翻訳コミュニケーションが利用可能(日本語と中国語)となっている。
なお、2018年9月26日までにDiDiアプリをダウンロードしたユーザーを対象に、最大3000円分のタクシー料金が無料になる「【大阪限定】DiDi日本上陸キャンペーン」を実施する。詳細は、以下キャンペーンページまで。