長崎、九州・山口で陸上運送事業などを営む松藤グループのホテル事業会社グラバーヒルは、米国の大手ホテルチェーンのヒルトンと「ヒルトン長崎」の開業に向けてフランチャイズ契約を締結したと発表した。2021年に開業を予定している（仮称）長崎市交流拠点施設と隣接するホテルとして建設。長崎市交流拠点施設は国際会議や展示会を行うMICE施設でもあることから、大型イベントや大会などの宿泊客も見込んでいる。
ホテルは地上10階建て、200室の予定。レストラン、フィットネスジム、バンケット、チャペルなども備える。場所は長崎駅左側で駅に直結。グラバー園や大浦天主堂などへのアクセスも便利だ。2019年夏に着工し、2021年夏の完成を予定している。
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