観光庁・スポーツ庁・文化庁は共同で開催中の「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」受賞団体を発表した。このアワードは、スポーツや文化芸術資源の融合を通じて新たな地域の魅力を発信し、訪日外国人旅行者の拡大や国内観光活性化につなげるもの。2016年度から実施し、今回で3回目。
2部門で構成され、マイスター部門は、過去3回以上のイベント開催実績か3年以上継続的な取り組み実績があるイベントが対象。チャレンジ部門は、マイスター部門の応募要件は満たさないが1回以上の開催実績があるイベントが対象となる。
それぞれの受賞団体は以下のとおり。
「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」受賞団体
マイスター部門(3件)
- 「国際スポーツ雪かき選手権」日本スポーツ雪かき連盟(北海道小樽市)
- 「カヤックで農業用水路を下る!『イデベンチャー』」きらり水源村( 熊本県菊池市)
- 「地域の魅力・文化を引き出しサイクルツーリズムで通年誘客を実現するツール・ド・ニッポン」ルーツ・スポーツ・ジャパン
チャレンジ部門(2件)
- 「世界一自由な空へ つばさに乗って行こう 南陽は空もバリアフリー 空飛ぶ車椅子体験」山形バリアフリー観光ツアーセンター(山形県南陽市)
- 「十勝ナイトリバークルージング」サムライプロデュース(北海道・十勝)