ANA、2019年度の路線計画を発表、インドのチェンナイ線など新規就航、国内線は羽田/沖縄など増便へ

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全日空(ANA)はこのほど、2019年度の航空輸送事業計画を発表した。

国際線では、2019年9月1日から成田/パース(豪州)路線を、冬季ダイヤ期間中に成田/チェンナイ(インド)路線を開設し、未就航地域への新規就航を実現。中部/上海路線は再開を、成田/成都路線は増便をおこなう。国内線では、羽田/石垣、沖縄、広島線の増便を継続。成田/中部路線を増便することで、成田空港での国際線接続需要の取り込みを図る考え。

機材面では、2019年5月24より、羽田/ホノルル路線でエアバスA380型機の運航を開始。最新鋭のB787-10型機(294席仕様)を4月26日から成田/シンガポール路線で、7月1日から成田/バンコク路線で投入する。

国際線の新規路線・再開・増便予定は以下のとおり。成田/チェンナイ路線の就航日などの詳細は決定次第発表となる。

ANA:報道資料よりANA:報道資料より

国内線の増便・再開は以下のとおり。

ANA:報道資料より

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