オンライン旅行会社のアゴダはこのほど、2019年の旧正月期間(2019年2月5日~2月6日)に旅行するアジア太平洋地域在住者の動向を発表した。同社サイトでの予約状況をとりまとめたもの。同社は、2005年にシンガポールで創業、アジアに強いオンライン旅行予約サイトとして知られている。
発表の予約状況によると、人気旅行先のトップはタイのバンコク。次いで2位が東京、3位が台北。日本では6位に大阪、8位に札幌がランクインした。昨年は、東京がトップとなり、3位大阪、9位京都となっていたが、今年は京都がトップ10圏外となり、札幌がランクインしたかたちだ。
一方、海外では、過去2年間にわたりソウルがトップ10入りしてたが、今年は圏外となった。また、台北、高雄、台中を含む台湾の3都市が上位にランクされたのが特徴的だ。