航空会社格付け調査をおこなうスカイトラックスが行う航空会社の格付けで全日空(ANA)が7年連続で5つ星に認定された。「ワールド・エアライン・スター・レーティング」によるもので、現在、最高評価の5つ星を得ているのは11社。
フルサービス航空会社とLCCを対象にした、5つ星エアラインは以下のとおり。
- ANA(アジア)
- JAL(アジア)
- アシアナ航空(アジア)
- キャセイパシフィック航空(アジア)
- エバー航空(アジア)
- ガルーダ・インドネシア航空(アジア)
- 海南航空(アジア)
- シンガポール航空(アジア)
- エティハド航空(中東)
- カタール航空(中東)
- ルフトハンザ航空(欧州)
「ワールド・エアライン・スター・レーティング」は、世界の航空会社について1スターから5スターまでの星の数で評価するもの。また、同社は独自アンケートなど顧客調査をもとに200社以上のエアラインを評価する「ワールド・エアライン・アワード」も選定している。