ハワイアン航空はこのほど、福岡/ホノルル路線の新規就航計画を発表した。関係当局の承認を条件に、早ければ2019年11月に運航開始となる見通し。直行便を週4便運航することを計画している。
この計画について、ハワイアン航空のグローバルセールス&アライアンス上級副社長テオ・パナジオトゥリアス氏は「福岡のみならず、九州全土からのお客様を直行便でハワイにお連れしたい」との意欲を示している。
福岡県空港対策局の橋本昌典氏は、今回の就航計画決定について歓迎の意を表するとともに両社の姉妹提携関係に触れ、福岡県とハワイ州との交流や海外渡航の継続に期待を示している。
ハワイアン航空は2012年4月から2014年6月までの間、福岡/ホノルル路線を運航していた。