東京・竹芝に独立系高級ホテルが開業へ、「日本ホテル」がマリオット系に加盟で、ウォーターフロント開発の高層棟に

JR東日本グループの日本ホテルは2020年4月、東京・竹芝に「mesm Tokyo, Autograph Collection(メズム東京、オートグラフ コレクション」)」を開業する。マリオット・インターナショナルと提携。同グループが展開する独立系高級ホテル「オートグラフ コレクション・ホテル」として加盟するもので、日本ではザ・プリンスさくらタワー東京に続く2軒目となる。

ホテルは、JR東日本グループが手がける竹芝ウォーターフロント開発計画「WATERS takeshiba」内の高層棟に位置。客室数は265室で、バンケットルーム、フレンチのダイニング、バー、クラブラウンジ、フィットネスなどを備える。内装デザインは国際的に評価が高いウィルソン アソシエイツ社が手がけ、国際的なホテルを目指す。

日本ホテルは首都圏を中心に31ホテルを展開。東京ステーションホテルのほか、JR東日本ホテルメッツなど複数ブランドを展開している。今後、2020年度までに8軒を新規開業する予定。

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