一棟貸し民泊「ホームアウェイ」、ホストの民泊免許取得から運営まで一括支援を開始、関連事業者と協業で

ホームアウェイは、民泊運営における収益趣味レーションから民泊免許の取得、運営・マーケティングをサポートするウェブサイト「民泊ジャパン」を開設した。

民泊許可申請のクラウドサービス「MIRANOVA」を運営するジーテック社と、不動産売却査定サイト「イエイ」を運営するセカイエ社との協業で提供するもの。空き家など個人で所有する不動産物件について、バケーションレンタルの活用をサポートしていく。

民泊領域での連携・協業内容は、(1)収益シミュレーションやコンサルティング、(2)民泊許可申請の代行、(3)民泊運営代行、の3点。

ホームアウェイは今回のサービスについて、2018年6月15日の民泊新法施行から1年たった現在も、民泊許可申請や収入確保に対する物件オーナーの懸念があると説明。一方、セカイエ社が実施した民泊シミュレーションのトライアルリサーチでは、シミュンレーションを希望した物件の約8割が、70~200平米の大型戸建てでバケーションレンタルに適する物件であったという。これらの状況を踏まえホームアウェイでは、民泊ジャパンのサービスで物件オーナーの民泊運営に踏み切る不安を払拭し、不動産の有効活用の促進を図っていく方針だ。

発表資料より

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