浦和レッズ、ホーム試合前に収穫祭を開催、埼玉の農産物で地域をアピール

浦和レッズは2019年6月15日、ホームである埼玉スタジアムで埼玉県産もぎたて野菜の収穫祭を初開催する。レッズの本拠地である埼玉県は首都圏の大消費地に近い一方で、農業が盛んである特徴をアピールする地域に根差したイベント。とうもろこしなど朝採れ野菜のほか、地産地消のグルメを販売する。

イベントの日時・場所は、浦和レッズとサガン鳥栖の試合が19時からキックオフする前の6月15日15~19時で、埼玉スタジアム南広場。地元の朝採れ野菜のほか、野菜ソムリエによる食育ワークショップも開催する。浦和レッズは「アジアナンバー1を目指すためには、満員のスタジアムが不可欠。エンターテインメント性を重視したイベント開催で、初来場者にも楽しんでいただきたい」などとコメント。ゴールデンウイークにもファミリー・子ども向けイベントを開催するなど、地域の魅力を活かしたファン開拓に力を入れている。

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