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トリップアドバイザーは日本語版サイトで、自治体やDMOなどの観光機関に特化した「デスティネーションスポンサーシップ」を開始した。観光機関が同地の宿泊施設やレストラン、観光スポットなどの情報コンテンツを掲載するプラットフォームを提供するもので、トリップアドバイザー上の観光都市検索ページにおけるコンテンツのエンゲージメント向上を目指す。
具体的に提供する機能は、観光都市用のトラベルフィードページの上部に目立つように掲載できるカバー写真と、掲載写真10枚を選択して優先表示するフォトアルバム、トラベルフィードでの動的なディスプレイ広告の掲載枠、旅行情報や記事、動画を組み合わせてアピールできるカルーセルの4点。
トリップアドバイザーによると、すでに300以上の観光都市が同スポンサーシップで提携しており、コンテンツのエンゲージメントが25%向上しているという。
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