関西国際空港は2019年冬期スケジュールでさらに中国路線のネットワークを拡大する。すでに発表されている上海吉祥航空のハルビン、武漢、温州、常州の4路線に加えて、新たに3社の新規就航を発表した。
中国東方航空が10月27日に南昌線を週2便で新規就航する。使用機材はA320(ビジネスクラス8席、エコノミークラス148席)。これにより、同航空は関西と中国13都市を結ぶことになる。
海南航空は10月29日に北京線に週5便で、11月25日には蘭州/連雲港線に週2便でそれぞれ新規就航する。使用機材はそれぞれB737-800(ビジネスクラス8席、エコノミークラス156席)。これにより、同航空の関西路線は、現行の深セン、海口、西安に加えて5路線となる。
さらに、深セン航空が2019年10月27日に関西/南昌線を新規就航し、 毎日運航を開始する。今回の就航により、同社の関西路線は深セン、 無錫、 北京、 南通に加え5路線となる。
新たな運航スケジュールは以下の通り。
【中国東方航空】
- MU2053 南昌08:50発/関西12:50着/木・日
- MU2054 関西13:50発/南昌16:35着/木・日
【海南航空】
- HU473 北京12:10発/関西15:55着/火・日
- HU473 北京15:10発/関西19:00着/木・土
- HU474 関西21:00発/北京23:30着/火・木・土・日
- HU473北京12:10発/関西15:55着/金
- HU474関西20:55発/北京23:25着/金
- HU7905 蘭州08:05発/連雲港経由/関西15:15/月・水
- HU7906 関西16:55発/連雲港経由/蘭州22:45/月
- HU7906 関西17:55発/連雲港経由/蘭州23:45/水
【深セン航空】
- ZH 8069 南昌09:00発/関西12:30着/毎日
- ZH 8070 関西14:00発/南昌16:20着/毎日