成田空港、LCC専用ターミナルに最新型ロボットを導入、東京五輪に向けた館内警備の強化で

成田空港は2020年2月4日、LCCが就航する第3ターミナルに最新型の警備ロボットを導入すると発表した。

導入するロボットは、シークセンス社製の「SQ-2(シークセンス エスキューツー)」1台。さらに旅客数が増加する第3ターミナルに導入するには、足回りの面積が小さく、機動性の高い同製品を選定した。

すでに成田空港では、東京オリンピック・パラリンピックに向け、第1ターミナルと第2ターミナルでセコム社製の自立走行型巡回監視ロボット「X2」を4台導入し、館内警備を強化している。今回、第3ターミナルにも警備ロボットを配備することで、人とロボットとあわせた高度で効率的な館内警備を行なう方針だ。

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